まつ毛に使うルミガンの副作用が危険?効果や使い方も紹介!

まつ毛育毛剤のルミガンには副作用がある…?

今やまつ毛美容液はさまざまなメーカーから発売されており、長くてフサフサなまつ毛は女性の憧れの的。

中でも、ルミガンというまつ毛育毛剤をご存知ですか?

医薬品だからこそ効果も高いと、多くの女性から注目を集めている点眼薬なんですよ。

しかし、その一方で見逃せない副作用も存在するようです。

今回は、ルミガンの効果や正しい使い方などを詳しく解説!

気になる副作用についてもご紹介するので、まつ毛の育毛剤をお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。

まずはルミガンのまつ毛への効果を確認!

まずは、ルミガンを知らない方のために、効果をご紹介します。

ルミガンがまつ毛の育毛剤と呼ばれる所以や、効果が出るまでのおおよその期間もチェックしてみましょう!

まつ毛を成長させる効果

1つ目のルミガンの効果は、まつ毛を成長させるということ。

ルミガンの主成分は、ビマトプロストと呼ばれる医薬品。

このビマトプロストには、まつ毛の毛包を刺激し、成長を促進させる作用があります

実際にFDA(アメリカ食品医薬品局)では正式にその効果が認められていて、美容目的として使われているんですよ。

詳しくは後述しますが、ルミガンは本来まつ毛用の育毛剤として開発されたものではありません。

しかし2014年には、同じくビマトプロストを配合した「グラッシュビスタ」という名の薬が承認されました。

こちらは正真正銘まつ毛専用の育毛剤であり、日本では唯一の医薬品なので、皮膚科で処方してもらう必要があります。

緑内障を治療する効果

ルミガンには、緑内障を治療する効果もあります。

そもそも緑内障とは、眼圧が異常に高まり視力が低下していってしまう目の病気。

症状が進むとやがて失明にも繋がる恐ろしい病気で、失明の原因として最も多いのがこの緑内障とも言われています。

緑内障を治療するためには、眼圧を下げる必要があります。

ルミガンの主成分であるビマトプロストには、眼圧を低下させる働きがあるので、緑内障や高眼圧症の治療に用いられるのですね。

ルミガンはどのくらいで効果がある?

では、ルミガンを使うと、一体どのくらいでまつ毛に効果が表れるのでしょうか?

ルミガンと同じくビマトプロストを主成分とした、グラッシュビスタの臨床試験のデータを参考にしてみましょう。

日本人での臨床試験において、特発性睫毛貧毛症及びがん化学療法による睫毛貧毛症の成人患者にこの薬を4ヵ月間使用した結果、それぞれの患者において、評価スケール(GEA-J)*で1段階以上の改善が77.3%(68/88例)、及び88.9%(16/18例)の割合で認められました(表1)。 
*日本人用画像数値化ガイド付き総合的まつ毛評価スケール:標準写真を参考に、医師が患者の上まつ毛の全般的な印象を4段階(1「低い」、 
2「普通」、 3「高い」、4「著しく高い」)で評価する基準

出典 : グラッシュビスタの効果

臨床試験では4ヶ月間使用し、なんと8割近くの人のまつ毛に改善が見られたそうですね。

引用元のサイトでは、実際の治療結果が分かる写真も掲載されているので、ぜひご参照ください。

元々のまつげが短くて悩んでいたのに、病気の治療で一旦全部抜けてしまい、その後に生えてきたのは前より短いまつげ(涙) 
なんとかしたいとまさに「藁にもすがる」思いで通販で購入。 
アプリケーターに二滴くらい垂らしてまつげの根元に塗って1ヶ月。

伸びました! 
横顔で明らかにまつげの存在感を感じるほど。 
軽くマスカラ程度で十分なくらいに伸びました!

出典 : @コスメ

こちらの方は、ルミガンをまつ毛の根元に塗り1ヶ月ほどで効果が見られたそうです。

メイクの手間も軽くなるのは、女性にとっては嬉しい効果ですね。

他の口コミを見てみても、ルミガンは効果を実感するまでにだいたい1ヶ月〜2ヶ月はかかると書かれている方が多いようでした。

ルミガンは緑内障治療点眼薬の副作用から作られた!?

先ほどルミガンはまつ毛の育毛剤としてだけではなく、緑内障の治療にも使われる薬だということをご紹介しました。

実は、ルミガンはそもそも育毛剤ではなく、緑内障治療のために開発された薬

ルミガンを使って緑内障の治療をしている人に、まつ毛の量が増えて伸びるという症状が見られるようになりました。

つまり、まつ毛への効果は、あくまでルミガンの副作用から発見されたのですね。

そこから美容目的として使えないかと、まつ毛への臨床試験を開始し、今日ではまつ毛用の育毛剤として知られるようになったのです。

ルミガンにはどんな副作用の危険性があるの?

ルミガンにはまつげが伸びるという嬉しい副作用以外にも、いくつか副作用が報告されています。

医薬品である以上副作用のリスクはつきものですが、一体どのような症状があるのでしょうか?

ルミガンの使用を検討されている方は必ずチェックしておきましょう!

色素沈着

まず、1つ目に挙げられる副作用が色素沈着です。

ルミガンはまつ毛の育毛剤として用いる場合は、まつ毛の生え際に塗って使います。

この時、つけすぎたりまつ毛からはみ出してしまったりすると、目の周りが黒ずんでしまうことがあります。

口コミを見ると、特にこの色素沈着に悩まされている方が多いようでした。

しかし使用を中断すれば、色素沈着の症状も徐々に収まっていくと言われています。

どうしても気になる場合は、処方してもらった皮膚科で相談するようにしましょう。

まぶたがくぼんでしまう

2つ目の副作用は、まぶたのくぼみです。

先ほどルミガンは、眼圧を下げる働きがあるとご紹介しました。

眼圧が正常な人がルミガンを目に入れてしまうと、眼圧を必要以上に下げてしまうことがあります。

眼圧は高ければ高いほど眼球が硬く、低ければ柔らかい状態です。

つまり眼圧を下げすぎると眼球は柔らかくなり、まぶたを支える力が弱まるため、まぶたがくぼんだ状態になってしまうのですね。

このような症状が見られた場合、眼圧に影響が出ていると考えられるので、ルミガンを自己判断で続けることは避けましょう。

まぶたが垂れ下がってしまう

ルミガンの3つ目の副作用は、まぶたが垂れ下がってしまうことです。

このまぶたの垂れ下がりは眼瞼下垂(がんけんかすい)と呼ばれています。

上まぶたが目に覆いかぶさるように下がってきてしまうので、視力にも影響するなど厄介な副作用の1つですね。

眼瞼下垂は自然に治ることはなく、手術などの治療が必要になってしまうケースもあります。

美容のために使用していたのが、かえって見た目に影響を及ぼしてしまっては本末転倒ですね。

少しでも上まぶたに違和感を感じたら、すぐに使用を中止するようにしましょう。

多毛

ルミガンの4つ目の副作用は、多毛です。

まつ毛が伸びるのは嬉しいですが、多毛になるのは困りますよね。

しかも、まつ毛だけではなく目の周りの産毛が成長してしまうケースもあるそうです。

実際に使用している方の中には、まぶたから毛が生えてきて、ピンセットで抜いているという方もいらっしゃいました。

しかし、ピンセットでの毛の処理は目を傷つけてしまいかねないので、おすすめはできません

このような多毛症状を防ぐためにも、ルミガンはまぶたには付けないようにしてくださいね。

失明

ルミガンの副作用の最後に挙げるのは、失明です。

失明はここまで挙げたどの症状よりも、重大な症状ですね。

ルミガンを使用すると失明してしまうという話もあるようですが、本当でしょうか?

結論を言うと、これまでルミガンで失明したという報告は出ていません

添付文書を見ても、失明については記載されていませんでした。

ただし、水晶体のない目や眼内レンズを付けている時にルミガンを使用すると、視力の低下を招くこともあるそうです。

当てはまる方は、必ず皮膚科にてルミガンが使用できるかどうか相談しておくようにしましょう。

ルミガンの副作用を予防する使い方!

医薬品であるまつ毛の育毛剤、ルミガンは正しい方法で使わなければなりません。

副作用を予防するためにも、まずは正しい使い方を確認しておきましょう!

使う前にすべきこと

ルミガンを使用する前には、メイクを落として顔を清潔な状態にしておきましょう。

汚れやメイクが残った状態では、ルミガンの成分がしっかりと浸透せず効果が実感できないことがあります。

また、コンタクトレンズを装着している方は、外してからルミガンを使うようにしましょう。

再度装着する時も、ルミガンを塗布してから15分は置くようにしてくださいね。

ルミガンの使用方法

顔を清潔にしたら、早速ルミガンを使っていきましょう!

ルミガンの使い方はそこまで難しくありません。

ルミガンは点眼薬なので、まつ毛専用のブラシやアプリケーターに付けて使いましょう。

この時使うルミガンの量は1適

少ないと思われるかもしれませんが、まつ毛につけるには十分な量ですよ。

つけるのは上まつ毛のみで、下まつげにはつけないようにしましょう。

目頭から目尻に向かって、まつ毛の生え際に丁寧に塗っていけばOKです。

ルミガンの使用時の注意点

前述のように、ルミガンがまつ毛以外に付着してしまうと、思わぬ副作用を招いてしまうことがあります。

まつ毛の生え際からうっかりはみ出してしまった場合は、すぐに拭き取るようにしましょう

また、「早くまつ毛を伸ばしたい」という思いから、定められた量以上に塗布してしまう方もいらっしゃいます。

しかし、ルミガンの使用は1日1回までと定められています。

これ以上多く使用して、まつ毛の伸びが良くなったという報告はありません。

それだけではなく、副作用のリスクを高めてしまう恐れもあります。

事前に使い方はしっかりと確認しておき、用法・用量は守るようにしてくださいね。

ルミガンはどこで買えるの?

ルミガンは、元は眼科で処方される薬の1つです。

しかし当然ながら眼科では、緑内障の治療を目的として処方されるもの。

そのため、まつ毛の育毛剤として処方することは断っている病院も多いそうです。

まつ毛の育毛剤として手に入れるなら、皮膚科の受診の方が適しているでしょう。

個人輸入サイトでも手に入れることは可能ですが、偽業者なども存在しているためおすすめできません。

そして、ルミガンは少なからず副作用のリスクが伴う薬

安全に美しいまつ毛を手に入れたいのであれば、必ず専門医に相談してみてくださいね。

ルミガンが怖い人はまつげエクステもおすすめ!

副作用があると聞いて、使用するのに抵抗がある方もいるかもしれません。

そんな方はルミガンの代わりにまつげエクステがおすすめです!

まつエクとは、自分のまつ毛の1本1本に人工のまつ毛を接着剤で装着する施術のこと。

量や長さなど、ある程度デザインも選ぶことができるのもまつエクの魅力ですね。

ただし持ちは通常2週間〜4週間とそこまで長くありません。

どちらも一長一短ありますが、まつげケアをしたことない方は、まずはまつエクから始めてみてはいかがでしょうか?

ルミガンは正しい使い方で自己責任で!

ルミガンはまつ毛を成長させる効果がありますが、元はあくまで緑内障の点眼薬。

繊細な目の周りに使う薬ですから、使い方には注意しなければいけません。

長くてボリュームのあるまつ毛を手に入れるためにも、まずは使い方をよく理解し、副作用があることも留意しておきましょう。

医薬品に抵抗がある方は、まつエクやまつ毛美容液なども視野にいれて、自分にあった方法を選択してくださいね。

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