鉄分の不足でハゲる?その理由を調査しました【摂取方法あり】

ハゲと鉄分の関係について

私たちにとって身近な存在であり、積極的に摂取するべき栄養素の1つ、鉄分。

鉄分が不足すると貧血になってしまうことは知られていますが、実はハゲにも関係していると言われているのです。

女性は貧血になりやすいことから、積極的に摂取している方も多いかもしれませんが、男性にとっても重要な栄養素です。

では、鉄分は薄毛にたいしてどのような効果を発揮するのでしょうか?

1日の摂取目安量や、その他にもハゲの改善に期待できる成分など一挙ご紹介していきます!

鉄分不足はハゲにつながるの?

さて、鉄分がハゲに関係しているという説があると言いましたが、本当に鉄分不足はハゲの原因になってしまうのでしょうか?

結論から言うと、ハゲを招いてしまう可能性は大いにあります

鉄分は体内で作ることができないため、食事などから摂取する必要があります。

そのため、基本的には不足しやすい栄養素なのです。

鉄分はミネラルの1つであり、身体中に酸素を運ぶとても大切な役割があります。

そのため、不足してしまうと体が酸素不足になり頭痛やめまいといった貧血の症状が出てくるのですね。

鉄分が足りないとハゲてしまう理由

では、なぜ鉄分が足りないとハゲてしまうのでしょうか?

考えられる理由はいくつかあります。

今日から意識して摂取するためにも、鉄分と髪の毛の意外な関係を見てみましょう。

髪の毛を生成できない

さきほど、鉄分は酸素を運ぶ重要な役割があると解説しました。

厳密にいうと、赤血球の成分であるヘモグロビンがその役割を担っています。

ヘモグロビンが減ってしまうと、当然、十分な酸素が循環しなくなってしまいます。

すると、髪の毛の源ともいえる毛母細胞の細胞分裂が阻害されてしまうのです。

そのため、本来成長途中であった髪の毛の成長もストップしてしまうことがあるそうですよ。

頭皮が貧血状態になる

鉄分が不足すると引き起こされる鉄欠乏性貧血は、めまいや頭痛などの症状で知られていますね。

しかし、このとき頭皮も貧血状態になっています。

酸素が行き渡らなくなると血行も悪くなるのですが、血液には栄養素を運ぶ重要な役割があります。

髪の毛は栄養素をもとに作られるため、栄養不足になると髪の毛の成長を阻害してしまうことがあります。

つまり、貧血になりがちな人は将来ハゲてしまう可能性もあるでしょう。

よく頭部が血の気を引いたように冷たくなる方は、積極的に鉄分を摂るようにしましょう。

髪の毛の生成をやめてしまう

毛母細胞が活性化されないと、うまく髪の毛は成長できません。

それどころか、新しい髪の毛の生成までやめてしまうこともあるのです。

そして、酸素や栄養が送られない髪の毛は次第に細くなっていき、なにかの拍子にすぐ抜け落ちてしまうことも…。

つまり、簡単に抜け落ちても新しい髪の毛はなかなか生えてこない。

このような状態になってしまうと、一気にハゲてしまうことがあるのですね。

鉄分の有効な摂取方法

鉄分が髪の毛の成長にとって、とても大切な役割を担っていることがお分かりいただけたかと思います。

では、そんな鉄分を摂取する有効な方法とはなにがあるのでしょうか?

普段から鉄分不足を感じている方、とくに男性よりも摂取が必要である女性は必見ですよ!

食事

鉄分を上手に摂取するためには、まずは食事に取りいれてみましょう。

鉄分が豊富な食材を代表するものといえば、レバーが思い浮かぶのではないでしょうか。

豚・牛・鶏のどのレバーも十分豊富ですが、強いて言うなら豚肉が一番鉄分が豊富なそうです。

また、卵の卵黄やしじみやあさりなどの貝類も豊富に含まれているので、お味噌汁にすれば簡単に摂取できますね。

そして鉄分が豊富な食材の中でも、意外に感じられるのがカカオ豆100%からできたピュアココア

レバーなどの食材が苦手でなかなか摂取できない方も、甘くて美味しいココアで摂取するのがおすすめですよ。

サプリメント

仕事で忙しく、なかなか食事をする時間が無い方はサプリメントを活用するのも良いでしょう。

サプリメントであれば、カプセルタイプやタブレットタイプのものを飲むだけで簡単に鉄分が摂取できます。

Amazonなどの通販サイトでも、60日分でおよそ700円前後とお手頃価格で購入できますよ。

サプリのデメリットを挙げるとすれば、栄養が偏りがちになってしまうこと。

食事であれば他の栄養素も摂取できるのですが、サプリに頼りっきりになってしまうと、どうしても栄養は偏ります。

そのため、あくまでサプリは食事では補えなかったときの補助役としてストックしておくのがおすすめですよ。

育毛効果の期待できる鉄分以外の栄養素

ここまで、鉄分の重要性について解説してきました。

実は、鉄分以外にも育毛する上で大切な栄養素はいくつかあります。

では、次はどんな栄養素がハゲや薄毛の改善に効果的なのか見ていきましょう。

亜鉛

「ハゲの改善には亜鉛が良い」と、育毛ケアをしている方であれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

そもそも髪の毛の主成分は、ケラチンとよばれる成分。

このケラチンは、メチオニンやシスチンと呼ばれるアミノ酸を合成して作られています。

そして、この合成をたすけるのが亜鉛の役割なのです。

つまり、 亜鉛が不足してしまうとケラチンを上手く作れなくなってしまうため、ハゲの原因となってしまうことも。

そして亜鉛も鉄分と同じく、体内で作ることができないため、食事やサプリで摂取していく必要があります。

ちなみに亜鉛が多く含まれている食材に、生牡蠣やレバー、煮干しや卵黄などが挙げられます。

レバーや卵黄は鉄分も含まれているので、摂取すれば一石二鳥で補給することができますよ。

たんぱく質

さきほどケラチンの名を挙げましたが、これはたんぱく質の1つ。

メチオニンやシスチンと呼ばれるアミノ酸も、元はたんぱく質から摂取し分解されて運ばれていきます。

つまり、たんぱく質が不足しているといくら亜鉛を摂取しても健康な髪の毛は作られません

たんぱく質には植物性と動物性がありますが、どちらかに偏って摂取するのはNG。

例えば植物性よりも動物性の方が吸収率は良いのですが、脂質も多いので皮脂が過剰に分泌され、頭皮の毛穴づまりをおこすことも。

鶏のささみ、卵、納豆、豆腐など、バランス良く摂取するのが大切です。

イソフラボン

イソフラボンといえば、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする栄養素として知られていますね。

エストロゲンは髪の毛の成長を促し、ハリやコシを保つために欠かない存在でもあります。

そもそも女性が男性にくらべて薄毛になりにくいのは、この女性ホルモンの働きのおかげと言われています。

しかし、歳を重ねるにつれ分泌量は減少し、男性であればもともと女性ホルモンの量が少なく、ホルモンバランスが崩れがちに。

そのため、ホルモンバランスを整えるためにも、イソフラボンも積極的に摂取したい育毛成分だと言えるでしょう。

イソフラボンは、味噌・醤油・納豆・豆腐・豆乳などの大豆製品に豊富に含まれていますよ。

鉄分に関する注意点

育毛ケアや薄毛の改善に欠かせない鉄分ですが、実は摂取する上で注意点もあります。

中でもこれまでに紹介した、ある栄養素と飲み合わせが悪いとも言われているのです!

これから積極的に摂取していこうと考えている方は、まずはこちらをチェックしてみてくださいね。

1日あたりの摂取量について

食事だけでは過剰摂取する心配はほとんどない鉄分ですが、サプリメントで過剰摂取してしまうケースが報告されています。

成人女性であれば1日12mg、成人男性であれば1日10mgを目安に摂取していきましょう。

そして、鉄分には摂取の許容上限量というのも設定されています。

多くても成人女性は1日40g、成人男性は1日50gを超えて摂取しないようにしましょう。

長期にわたり過剰に摂取してしまうと、過剰症を引き起こし、下痢・便秘・嘔吐を発症することがあります。

重篤なものになると、肝硬変や心不全などの臓器障害が引き起こされることもあるので、くれぐれも摂取には気をつけてくださいね。

亜鉛と一緒に飲むことについて

実は、鉄分と亜鉛は互いに吸収を妨げる性質を持っているため、一緒のタイミングで飲むことはあまりおすすめできません。

しかし、先ほどご紹介したようにレバーなどには亜鉛も鉄分も豊富に含まれています。

そのため危険な飲み合わせではないのですが、あくまで吸収効率を下げてしまうものとして念頭に置いておきましょう。

しかし、どうせ摂取するのであれば効率よく摂取したいですよね。

そこでサポートしてくれるのがビタミンCです。

ビタミンCは亜鉛の吸収をサポートしてくれるはたらきがあり、亜鉛との飲み合わせにうってつけ。

そして鉄分は亜鉛の摂取後から1~2時間程度空けてから摂取すると、亜鉛の影響を受けにくく吸収効率もさほど落とさずにすみますよ。

鉄分は適度に摂取しましょう!

ハゲや薄毛に効果的な栄養素をいくつかご紹介してきました。

これらは1日や2日摂取してすぐに育毛効果が表れるわけではありません。

すぐに効果が出てほしいからと鉄分をを多く摂取してしまうと、過剰症といった思わぬ副作用に悩まされてしまうこともあります。

また、育毛サプリやその他の栄養サプリを服用している方も、事前に飲み合わせについて確認しておきましょう。

まずは食事から見直して、ハゲを予防していきましょう!

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