プロペシアを飲むと産毛が生える?太くなる?

プロペシアを飲むと産毛が生えてくる?

プロペシアを飲んで産毛が生えたなどの症状改善が見られるのは、服用から3ヶ月~6ヶ月程度が多いようです。

多少でも産毛が生えてくると、効果が実感できて嬉しいですよね。

プロペシアの初期効果として、なぜ産毛が生えてくるのか、それはプロペシアがヘアサイクルを正常に戻すことによって現れる効果と言えるでしょう。

プロペシアがヘアサイクルにどのような影響を与えるのか、プロペシアがどのような薬なのかを考えていきましょう!

そもそもプロペシアって?

プロペシアはⅡ型5α-リダクターゼという酵素を阻害することで、AGAによる脱毛症状を抑える効果があります。

この5α-リダクターゼという酵素は、男性ホルモンと結合することでDHTというより強力な物質へと変換されます。さらにこのDHTが毛乳頭にあるアンドロゲンレセプターと結合すると、TGF-βという増殖抑制因子が生まれます。

この増殖抑制因子がヘアサイクルに悪影響を与え、通常2年~7年あると言われるサイクルを短くしてしまうのです。

ヘアサイクルが短くなることで、髪が成長しないまま早期に抜け落ちてしまい、抜け毛が増えてしまいます。

「ヘアサイクルを正常な状態にリセット」することが、プロペシアの効果であると言えます。

①プロペシアの効果

プロペシアがヘアサイクルを正常に戻し、抜け毛を防止することを説明していきましたが、どのタイミングで産毛が生えてくるのでしょうか?

髪は本来「成長期」→「退行期」→「休止期」を経て、新しい髪に押し出される形で抜け落ちます。

プロペシアが5α-リダクターゼを阻害し、DHTの生成を抑えることによりヘアサイクルが正常に整っていきます。

プロペシアを服用することで、これから新しく生える毛髪が活性化し、休止期である髪を押し出し産毛が生えてくるのです。

生えてきた産毛はこの後成長期となりますので、ここでもヘアサイクルが本来の長期サイクルに正常化されていることで、今までのようにすぐには抜けず、太く長く成長することにつながります。

産毛が生え始めることは、ヘアサイクルがリセットされ正しい周期で成長を始めたサインです。

プロペシアを服用した人の声

実際に産毛が生えてきたと感じた人の口コミを、一部ご紹介いたします。

3ヶ月を過ぎた辺りから頭頂部に産毛が生え始め、チリチリだった前髪もたくましくなりました。 
これからも継続して頑張っていこうと思います

出典 : オオサカ堂

プロペシアを飲みはじめてから4箱目です!M字ハゲが気になっていたようですがうっすらと産毛が生えてきた気がします。旦那いわく抜け毛も減ったようです!副作用も気にならないようなのでまだまだ飲み続けたいと思います!

出典 : オオサカ堂

現在、使用開始してから約半年になります。前回(3ヶ月前)ほど変化は見られませんが全体的に産毛のような毛が生えている様に感じます。

出典 : オオサカ堂

産毛がこくなってきました。うれしくなって継続していきたいです。2か月でこんなに生えたのだから半年後1年後がたのしみです。

出典 : オオサカ堂

脂ぎっていた頭皮から脂がなくなり、産毛のようなものが生えてきたとのこと。初回は副作用を心配していましたが、特に副作用らしい症状も皆無。

出典 : オオサカ堂

全体の体毛が濃くなりつつも、初期脱毛は収まりつつある今日この頃。 
髪の毛のある場所、既にハゲて薄くなっていた反り込みや前髪部分にも 
産毛がたくさん生えてきて、今後に期待が持てる!!

出典 : 20代から始めるAGA・若ハゲ・薄毛治療

100日を経過したくらいからどんどん黒くなってきます。前髪の生え際に生えてきた産毛も黒くなり始めます。 
コシと言われるものは当然まだありませんが、徐々に産毛が成長しているのが解ります。

出典 : 20代前半の僕がAGA治療に挑戦しました。

産毛はプロペシアを服用してどのくらいで生える?

プロペシアの服用を開始してから産毛が生え始めるまでの期間は、かなり個人差があるようです。

産毛の生え方も、目に見えてはっきり生えてきたという人や、なんとなく感じる程度という人など、様々です。

口コミなどを参考にすると、概ね3ヶ月から6ヶ月くらいで、産毛が生え始めるなど症状の変化を感じる人が多いようです。

1、2ヶ月で効果を感じる人は少ないでしょう。

AGA治療は長期に及ぶことが多いため、焦りは禁物です。

早い人ですと3ヶ月程度で効果を感じる人もいますが、まずは6ヶ月を目安に、頭皮の状態をチェックしながら服用を続けてみましょう。

6ヶ月服用しても全く変化がない場合は、一度専門のクリニックなどで受診し相談することをおすすめします。

プロペシアで産毛が生えたら止めても大丈夫?

プロペシアの効果が出始めて、産毛が生えてきたらもう安心!とは残念ながらいかないようです。

先ほども述べたようにプロペシアはⅡ型5α-リダクターゼという酵素を阻害します。

これにより最終的に髪の成長を妨げる増殖抑制因子が作られるのを抑制します。

プロペシアを服用することでヘアサイクルが正常化され、生え始めた産毛は本来の長い成長期を迎えるはずですが、ここで服用を止めてしまうとどうなるでしょう…。

プロペシアによるⅡ型5α-リダクターゼの阻害ができなくなりますので、ヘアサイクルがまた短くなってしまうことが考えられます。

それにより再度抜け毛が増え、せっかく生え始めた産毛もきちんと成長できず、細いまま早期に抜けてしまう…という治療前の状態に戻ってしまうのです。

AGAの治療は、DHTやその後の増殖抑制因子が作られるのを、ずっと抑制していかなければいけません。

そのため改善症状が見られても、プロペシアはそのまま継続して服用する必要があります。

プロペシアで生えない!という人も…

プロペシアを服用しても何も効果が出なかった、変化がなかったという人もいます。

効果がなかったと感じている人の口コミをいくつかご紹介いたします。

飲み始めて早4ヶ月、いまだ効果なし・・・。男性型にしか効かないと効いていたが・・・。もう少し根気よく飲んでみます。

出典 : オオサカ堂

まだ使用して一ヶ月立たないので効果はわかりません。むしろ抜け毛は増えているような気もしますが、これが効果なのかもしれませんが。とりあえず、継続してみようとは思います。

出典 : オオサカ堂

使用を続けて2ヶ月経ちます。 
正直なところ今のところ何の変化もありません。

出典 : オオサカ堂

初期脱毛は、ありませんでした。しかし、抜け毛が、全く無くなることありませんでした。短期間で、結果は、でないです。

出典 : オオサカ堂

使い始めて1年以上になります。 
初めのころから徐々に効果を感じ始めていましたが劇的な変化はなく、今となっては効いているのか分からないまま使用を続けています。 
現状維持の効果なのかもしれないと思うと手放せない状態ですが、これくらいの価格なら気休めでも良いかと思います。 
実際に薄毛の進行は進んでいない状態です。

出典 : オオサカ堂

プロペシアで産毛が生えない人の特徴

なぜ効果が出る人と出ない人がいるのでしょうか?

プロペシアはAGAに対して、効果が認められた薬ですが、残念ながら全ての人に効果が出るわけではありません

効果が出ない理由として、いくつか考えられる点を説明していきたいと思います。

ハゲの要因がAGAではない

プロペシアの効果が出ない理由の中で、注意する必要があるのが「薄毛の原因がAGAではない」場合があるということです。

プロペシアは5α-リダクターゼを阻害する薬ですので、これらに起因しないAGAが原因ではない薄毛には効果がないと言えるでしょう。

AGA以外の薄毛にはどのようなものがあるのでしょうか。

円形脱毛症

自己免疫疾患の一つであると言われています。 遺伝やストレスが原因であるとも言われていますが、免疫機能が異常を起こす原因は解明されていません。

脂漏性脱毛症

マセラチア菌による脂漏性皮膚炎が原因の脱毛症状です。

マセラチア菌は皮脂を分解しますが、その際に刺激物質を生成します。

そのため、マセラチア菌や皮脂の過剰分泌を抑える必要があります。

これらの脱毛症状はプロペシアが作用する5α-リダクターゼやDHTが原因ではないため、プロペシアでは効果が出ないと考えられます。

使用期間が不十分

効果が表れない理由の一つに服用期間が短い可能性があります。

プロペシアは服用してから効果が出始めるまで、6ヶ月を目安に使用するよう推奨されています。

プロペシアはヘアサイクルにも影響しますので、3ヶ月から6ヶ月程度は継続して服用していきましょう。

プロペシアを服用する際の注意点

プロペシアは副作用がある薬ですので、服用する際には注意が必要です。

以下の点に注意し、安全な服用を継続しましょう。

女性と未成年の使用について

プロペシアは未成年者女性に対して、有効性と安全性が確立されないため、服用を禁止しています。

特に妊娠している女性について服用は禁忌としておりますので、十分な注意が必要です。

妊娠中の女性が成分であるフィナステリドを摂取することで男子胎児の生殖器官発達に影響を及ぼします。

また注意しなければいけないのが、フィナステリドは皮膚からも吸収されるという点です。

プロペシア錠はコーティングされていますが、妊娠している女性は触らないように気を付けましょう。

特にピルカッターなどで分割し服用している場合は、要注意です。

妊娠している女性が身近にいる場合は、薬に触れることがないよう、家族など身近で服用している人がいる場合は、十分な管理を行ってください。

用法用量を守る

プロペシアは1日1回服用します。

用量は1回0.2mgから最大でも1日1mgまでとされています。

プロペシアは摂取用量を増やしても、効果には変化がないことが報告されています。

たくさん飲めば効果が増強するというものではありません。

服用量を増やすことは副作用のリスクが非常に高まりますので、必ず1日の摂取用量を守って服用しましょう。

決まった時間に毎日服用するようにする

プロペシアはいつ飲むのが一番いいのでしょうか?

プロペシアは飲む時間や、食前食後など、タイミングにより効果が変わることは報告されていません。

基本的には用量を守り、1日1回の服用であればいつ飲んでもいいとされています。

しかし、体内の成分が一定に保たれることで、その間継続して5α-リダクターゼを阻害できますので、同じ時間に服用を続けることをおすすめします。

服用後、成分を一定に留めておくためにも、毎日同じ時間に服用することが効果的です。

また同じ時間帯に飲むことで、習慣化することができ飲み忘れ防止にもつながります。

用法用量を守る

プロペシアは1日の用法、用量を必ず守って下さい。

たくさん飲むことで効果がより出ると思う人もいるかもしれませんが、プロペシアは服用量の増加による効果の増強は認められていません。

過度な摂取は副作用のリスクを高めますので危険です、 上限として1日1mgを超えないよう服用しましょう。

また服用にあたっては、専門のクリニックなどで受診することをおすすめします。

症状など個人に合わせた治療方法や、服用方法を指導してもらうとが、安全で効果的な治療に繋がります。

服用する時間を決める

繰り返しになりますが、プロペシアは1日1回、同じ時間に服用するように心がけましょう。

何よりも大切なのは、飲み忘れることなく1日1回の服用を継続することです。

習慣化するためにも同じ時間に服用しましょう。

成分であるフィナステリドは約24時間で排出されます。

同じ時間に服用することで、成分の血中濃度が保たれ、完全に排出される前に再度服用することができます。

そうすることで常にプロペシアの作用により、5-α還元酵素が抑制され続けますのでより効果的に服用することができるでしょう。

またプロペシアはアルコールと同時にとることは控えたほうがいいので、時間帯としては、毎日朝に服用することをおすすめします。

ミノキシジルとの併用

プロペシアの服用によりヘアサイクルがリセットされます。

その際に産毛が生え始めるのですが、せっかく生えた産毛をきちんと成長させるために、育毛効果に優れたミノキシジルを併用することが推奨されています。

ミノキシジルは血管拡張や血行促進作用があり、発毛効果が認められている薬です。

日本皮膚科学会のガイドラインでは、AGA治療として、フィナステリドの服用とミノキシジルの外用塗布を推奨しています。

ミノキシジルを併用することにより、まずプロペシア(フィナステリド)でヘアサイクルを正常化し、抜け毛を抑制した上で、新しく生えた毛髪をしっかり成長させることができます。

プロペシアについてきちんと理解しましょう!

プロペシアの効果として産毛が生え始めた場合は、そこで服用を止めず継続しましょう。

少しでも変化が出てくればプロペシアが効いてきているサインかもしれません。

頭皮の状態をしっかりとチェックし、根気強く治療を続けることが大切です。

6ヶ月を目安に服用しても全く変化が感じられない時や、副作用の症状が出てきた時は、安易に自己判断で継続せず、専門医へ治療方法を相談しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です