フケが大きい塊で発生!そのかさぶたのようなフケの正体と改善方法

かさぶたのような大きいフケの正体と改善方法まで解説!

かさぶたのような大きいフケの正体とは…?

「毎日欠かさずシャンプーしているのに、フケが発生してしまう…。」

「大きな塊のようなフケが目立って恥ずかしい!」

「かさぶた状のフケは頭皮トラブルのサイン…?」

しっかり洗っているはずなのに、なぜか発生してしまうフケ。

不衛生な印象を与えてしまい、第一印象で損してしまいがちです。

また、フケと言えば、細かく粉っぽいものをイメージしがちですが、大きな塊のようなフケも存在します。

今回は、大きくて目立つ「かさぶたのようなフケ」に悩む方へ、その正体と改善方法を詳しくご紹介します。

大きい塊のようなフケの正体は「脂性フケ」

「脂性フケ」って何?

フケの種類は大きく分けて2つあり、「乾性フケ」と「脂性フケ」に分けられます。

脂性フケとは

乾性フケ脂性フケの特徴の違いを簡単に説明します。

種類 特徴
乾性フケ 細かい粉のよう。
パラパラしたフケ。
脂性フケ 大きくかさぶたのよう。
しっとりしたフケ。

そもそも「フケ」は、古くなった角質細胞が剥がれたもので、「垢」と同じものです。

頭皮や肌の細胞の生まれ変わり(ターンオーバー:約28日周期)を繰り返す過程で、実は誰にでも、目に見えないくらいの小さい垢(フケ)が発生しています。

しかし、何かしらの原因で頭皮にトラブルが発生すると、このターンオーバーのサイクルが早まり(7~21日周期)、通常剥がれ落ちるには早い未熟な角質がごっそり剥がれ落ちてしまいます。

これが「フケ」の正体です。

未熟なまま角質が剥がれると、頭皮の保湿性・バリア機能は低下します。

それを補おうとして、皮脂が過剰に分泌されることが、大きいかさぶたのような脂性フケを発生させる原因となります。

それでは、脂性フケが発生するメカニズムについて、詳しく見ていきましょう。

脂性フケが出るメカニズム

かさぶたのように大きい脂性フケの主な発生要因は、以下の3つです。

  • 皮脂分泌量の増加
  • マラセチア菌の異常繁殖
  • 免疫機能の低下

偏った食事や間違った頭皮ケアの影響で、頭皮の皮脂分泌量が過剰になると、皮脂をエサとしているマラセチア菌(肌の常在菌)の異常繁殖を招きます。

マラセチア菌の活動が活発になると、脂肪酸が大量に排出され、これが頭皮の炎症を引き起こします。

更に、日々のストレスや生活習慣の乱れによって免疫力が低下すると、頭皮トラブルが起こりやすくなり、脂性フケの発生を助長してしまうのです。

かさぶたのように大きいフケが出る原因

なんでこんなに大きいの?

それでは、かさぶたのように大きいフケが出る原因を4つご紹介します。

洗浄力の強いシャンプーを使っている

1つ目は、シャンプーの洗浄力です。

シャンプーの洗浄力が強すぎると、頭皮の健康のために必要な皮脂までも根こそぎとってしまいます。

頭皮の皮脂不足は、頭皮にさまざまな弊害を及ぼします。

  • 保湿力やバリア力が下がる
  • 過剰な皮脂分泌が起こる
  • ターンオーバーのサイクルが乱れる

これらは全て「洗いすぎ」による症状です。

そのため、頭皮の「洗いすぎ」を防ぐためには、優しい洗浄力のシャンプーを活用するのがおすすめです。

シャンプーの種類は、含まれる界面活性剤の種類により「石油系(高級アルコール系)」「石鹸系」「アミノ酸系」の3つに大きく分けられます。

かさぶたのような大きいフケが出る「脂性フケ」の改善・予防には、アミノ酸系シャンプーが最適です。

アミノ酸系シャンプーは、優しい洗浄力で、頭皮をケアしながら余分な汚れだけを落としてくれます。

 

フケが出る状態は、頭皮環境の異常を示しています。

シャンプーが合っていないという体からのサインかもしれません。

今一度、普段のシャンプーを見直してみましょう。

皮脂が発生しやすい食事を多く摂取している

原因は普段の食事にあるかも…?

2つ目は、食事バランスの偏りです。

普段の食事が脂質の多く含む食べ物に偏っていると、皮脂の過剰分泌を招きます。

皮脂は皮脂腺から分泌されますが、頭皮は全身のなかでも皮脂腺が多く存在する部位で、1㎠あたり約800個の皮脂腺が存在すると言われいます。

つまり、頭皮は食事の影響を受けやすい部位でもあるのです。

かさぶたのような大きいフケが出る脂性フケの方が食べすぎを控えたい食品は、以下のようなものです。

  • スナック菓子
  • インスタント食品
  • ファーストフード
  • 脂身の多い肉
  • アルコール

脂質・炭水化物の摂りすぎは、血行不良代謝不良を引き起こすため、頭皮環境を悪化させる原因となります。

脂性フケを改善するには、普段の食生活を見直し、食事バランスを整えましょう。

ストレスを溜め込んでいる

かさぶたのように大きいフケが出る原因3つ目は、過剰なストレスです。

ストレスと多く感じると、体内のビタミンCが消費されてしまいます。

体内のビタミンCの主な役割は以下の4つです。

  • 抗酸化作用
  • コラーゲン生成
  • 代謝促進
  • 鉄の吸収促進

ストレスによってビタミンCの働きが悪くなると、頭皮環境を悪化させ、フケなどの頭皮トラブルに発展しやすくなります。

 

また、過剰なストレスは自律神経のバランスを乱します。

自律神経には、活動時に活発になる「交感神経」と、休息時に活発になる「副交感神経」の2つが、シーソーのように交互に働きます。

このバランスが崩れると、心身に不調が現れます。

ストレス時は交感神経を活発にさせるため、副交感神経の働きを抑制し、心身をしっかり休ませることができなくなります。

適正な休息がとれなければ、頭皮環境どころか健康な身体を保てませんので、ストレスはこまめに解消しましょう。

関連記事で、ストレス解消法の詳細を是非チェックしてみてください。

睡眠不足の生活が続いている

4つ目は、慢性的な睡眠不足です。

睡眠不足の状態が続くと、自律神経のバランスが崩れます。

休息やリラックスを司る副交感神経の働きが抑制され、活動や興奮を司る交感神経の働きが優位になります。

交感神経が優位な状態が長く続けば、体内のホルモンバランスにも乱れが生じ、心身に不調が現れます。

交感神経が働いているときに分泌されやすくなるホルモンには、以下の3つがあります。

  • テストステロン
  • アドレナリン
  • アンドロゲン

これらのホルモンには、皮脂分泌を促進させる働きがあるため、慢性的な睡眠不足は脂性フケやニキビの発生リスクを高めてしまいます。

良質な睡眠を得るために習慣づけたいポイントを3つをご紹介します。

  • 夕食は就寝3時間前までに終える
  • お風呂は温度38~40℃、就寝30分前まで
  • 寝床ではスマホをいじらない

睡眠不足はストレスの原因ともなり、悪循環を招きます。

寝る前の習慣に少しだけ気を配り、心地よい眠りを手に入れましょう。

大きい塊のようなフケの改善方法

大きなフケの改善方法をご紹介します!

ここからは、大きな塊のようなフケを改善するための具体的な方法をご紹介します。

まずは生活習慣を改善する

まずは生活習慣を見直しましょう。

3つの習慣に注目し、望ましい習慣に変えていきましょう。

食事習慣 外食・インスタント食品の多用による脂質・炭水化物の偏りに注意。タンパク質や野菜もしっかり食べ、ビタミン・ミネラルも摂取。
運動習慣 血行促進・ストレス解消・正常な皮脂分泌に有効。週3回・20分程度の有酸素運動が理想。全く運動習慣のない方は、ストレッチや腹式呼吸もおすすめ。
睡眠習慣 良質な睡眠は自律神経を整える。アルコールやカフェインの多飲は避ける。寝る前にスマホを見るのは控え、眠るための環境を整える。

頭皮の異常は、身体の不調のサインでもあります。

少しずつ改善していきましょう。

頭皮に優しいシャンプーを使う

大きなフケを改善するために、シャンプーを見直そう

次はヘアケア習慣の見直しです。

いつも使っているシャンプーの洗浄力は強すぎませんか?

かさぶたのように大きい脂性フケで悩む方へ、AGA通信おすすめのシャンプー3選をご紹介します。

チャップアップシャンプー

まずはじめにおすすめしたいのがチャップアップシャンプーです。

チャップアップシャンプーは男女ともに使用できる大人気シャンプーです。

ダレノガレ明美さんや吉川ひなのさんなど、数多くの著名人が使用していることでも有名のシャンプーです。

頭皮環境が改善し、髪の毛にハリが出たや荒れていた頭皮が改善したなど、数多くの肯定的な口コミがその満足度を表しています。

もちろん頭皮環境を整える効果がある成分が配合されているのでフケ改善にはおすすめのシャンプーとなっていますよ!

公式サイトはこちら

ハーブガーデン

天然由来成分100%のハーブガーデン。

「環境にも人にも優しい」をコンセプトに開発されています。

ヘアケア商品のベースには、通常精製水が使われますが、ハーブガーデンではハーブウォーターが使われており、ミネラルをたっぷり含んでいることが特徴的です。

アミノ酸と植物由来の洗浄成分が優しく洗い上げてくれます。

毛穴の余分な皮脂汚れをすっきり洗い流し、頭皮に必要な皮脂をほどよく残してくれるため、脂性フケに悩む方におすすめの一品です。

シャンプー・コンディショナー共に、頭皮の保湿・保護に優れているため、乾性フケやかゆみにも効果的です。

オクトシャンプー

ライオンのロングセラー商品であるオクトシャンプー。

脂性フケの原因菌を殺菌する成分(オクトピロックス)が含まれているのが最大の特徴です。

菌の繁殖を抑制するため、頭皮の嫌な臭いを防ぐデオドラント効果も高いシャンプーです。

ドラックストアなどで簡単に手に入れることができ、価格も300~400円程度(容量320ml)と、お財布に優しい商品です。

シンプルな見た目・リーズナブルな価格からは想像できないくらい、優秀な商品です。

保湿性に優れた「オクトセラピエ」というシリーズもあり、こちらは乾燥が気になる方や敏感肌の方におすすめです。

どうしても気になる方は皮膚科を受診!

気になる方は皮膚科を受診しましょう

フケの発生は病気のサインである場合もあります。

フケが症状として現れる、代表的な皮膚の病気は以下の3つです。

脂漏性皮膚炎 マラセチア菌の異常繁殖による皮膚炎。皮脂分泌の盛んな部位(頭皮・生え際・耳の後ろなど)で起こる。
乾癬 軽快と悪化を繰り返す慢性皮膚炎。ターンオーバーのサイクルが、健康的な肌に比べて10倍以上速いため、過剰に生産された表皮細胞が剥がれ落ちていく。
しらくも 白癬菌(水虫の原因菌)が髪の毛に寄生して生ずる皮膚炎。円形脱毛症と症状が似ている。

これらの病気の場合は、皮膚科で正しい処置をしないと改善が見込めません。

フケの治療は保険適用されていますので、安心して受診してください。

かさぶたのような大きいフケが発生したときに気をつけること

気をつけたいポイントを3つ紹介!

かさぶたのように大きいフケが発生したとき、一体どんなことに気を付けたら良いのでしょうか?

大切なポイント3つをご紹介します。

シャンプーをやりすぎない

フケを落とそうと何度もシャンプーしてはいけません。

過剰な洗浄は頭皮に必要な皮脂を奪うため、乾燥による炎症・過剰な皮脂分泌を招き、逆効果です。

シャンプーは基本的に1日1回にしましょう。

AGA通信おすすめの洗い方は以下の手順です。

  • ①丁寧にブラッシング
  • ②十分に予洗い(38℃前後で2~3分)
  • ③泡立てたシャンプーを髪全体につける
  • ④優しくマッサージするように洗う
  • ⑤十分にすすぐ(38℃前後で3~5分)
  • ⑥タオルドライ後、ドライヤー

シャンプーが泡立たないと、シャンプーの使用量が多くなる傾向があります。

使用量が多いと、洗浄力が強くなるため、頭皮への刺激も強くなります。

しっかり予洗いを行えば、8割近くの汚れが落とせると言われていますので、その分シャンプーの使用量も少なくなります。

大きいフケが発生したときは、頭皮が「汚れている」のではなく「傷んでいる」と捉え、いつも以上に労わってあげましょう。

手で頭皮をいじりすぎない

頭皮をいじりすぎてはダメ!

かゆみやフケが気になり、頭皮に触れたい気持ちはわかりますが、なるべく触らないように習慣づけましょう。

フケが出る状態の頭皮は非常にデリケートなので、雑菌まみれの手で触ってしまうと、更なる頭皮トラブルを招く危険性があります。

掻きむしって頭皮を傷つけてしまったり、せっかくできたかさぶたを剥がしてしまうなど、うっかり症状を悪化させてしまうリスクもあります。

ヘアケアの時間以外は、できるだけ頭皮に触れないようにしましょう。

放置はしない

かさぶたのような大きいフケが発生したら、自然治癒はあまり望めません。

原因を探り、何かしらの対策をとる必要があります。

我慢できない程の異常なかゆみや、頭皮以外の皮膚にも異常を感じる場合は、迷わず皮膚科に行きましょう。

原因がはっきりすれば、対策方法も見えてくるはずです。

症状が軽いうちに改善できるよう、早めの対策をおすすめします。

また、生活習慣やシャンプーの見直しは、効果を感じるまで時間がかかります。

寝ている時に無意識に頭を掻いてしまう等、行動が自制できない場合は、やはり皮膚科受診をおすすめします。

かさぶたのような大きいフケについてまとめ

フケには乾性フケと脂性フケの2種類があります。

かさぶたのように大きいフケは脂性フケで、皮脂の過剰分泌が主な原因となります。

皮脂の過剰分泌を引き起こす原因は、生活習慣や洗髪方法に潜んでおり、改善するためにはこれらを見直す必要があります。

また、フケは皮膚疾患の症状としても現れるため、疑わしい場合は、念のため皮膚科を受診しましょう。

フケは汚れのサインではなく、頭皮の痛みのサインです。

適切に対処し、頭皮を労わりましょう。

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