髪の毛が抜ける病気まとめ【急な抜け毛に気をつけて!】

髪の毛が抜ける病気を紹介します!

年齢や遺伝から髪の毛がよく抜けるようになったと思っている方はいませんか?

実はそれ、病気だった!!という可能性があるんですよ。

髪の毛が抜けてしまう病気は少し数えただけでもこれだけあります。

  • 病的脱毛症
  • 瘢痕性脱毛症
  • 皮膚疾患
  • 肝臓の機能障害
  • 糖尿病
  • 甲状腺機能障害
  • 免疫性疾患

その中でも、病的脱毛症について今回は見ていきたいと思います。

病的脱毛症とは、加齢や遺伝、生活習慣などが主な原因で、急速に抜け毛が始まる脱毛症のことです。

円形脱毛症などがそれに当たります。

それでは、詳しくみてきましょう!

髪の毛が抜ける病気一覧

ここでは、病的脱毛症の種類を一覧にしてご紹介しています。

自分に当てはまるかもしれないと思うものがあれば要チェックですよ!

円形脱毛症

まず一つ目は、円形脱毛症です。

円形脱毛症とは、髪の毛のなかに円形の境目が比較的はっきりとしている脱毛の病気のことを言います。

そのままの大きさを維持するだけではなく、大きく拡大していくのが特徴です。

一度に複数の円形脱毛症ができる方もいるようです。

円形脱毛症のできやすさは遺伝の可能性があると考えられているようですが、未だ円形脱毛症の直接的な原因はわかっていないと言われています。

とはいえ、円形脱毛症は過度なストレスを感じている時に発症する場合が多いそうです。

円形脱毛症が発症してしまった場合、過度に不安がらずに皮膚科、もしくは精神科に行って治療を受けることをオススメしています。

円形脱毛症はずっと続くわけではなく、ストレスがなくなることで自然治癒することがありますので、ストレス源を解決できればいいですね。

脂漏性皮膚炎

続いて紹介する、髪の毛が抜ける病気は、脂漏性皮膚炎です。

脂漏性皮膚炎とは、過剰に分泌した皮脂が酸化し炎症を起こしてしまう病気のことです。

皮脂を多く分泌する場所で発症しやすく、頭皮や顔などに多く発症されるようです。

脂漏性皮膚炎はカビや細菌が原因で起こります。

そのため、個人での改善は難しく、発症したらすぐに病院にいくことをおすすめします!

早く病院に行けばその分治りも早くなるようですよ!

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌が低下して活動性が低下する病気です。

甲状腺ホルモンは、全身の代謝を維持するのに重要なホルモンです。

このホルモンが低下すると活動性が鈍くなり、昼夜を問わず眠く、全身の倦怠感が強くなります。

また、記憶力や計算力の低下がみられます。

圧倒的に女性に多く、男女比は1対10以上です。

40歳以後の女性では軽症な方も含めると全体の5%と20人に1人の割合で発症しているそうです。

他には、体温が低くなり、皮膚が乾燥して、夏でも汗をかかなくなる症状が現れます。

顔はむくみやすくなり、髪の毛は抜けしまうなど、非常に苦しみの多い病気と言えるでしょう。

髪の毛が抜けると同時に上記のような症状があらわれたら、甲状腺機能低下症を疑って病院にいくようにしてください。

膠原病

膠原病とは、アレルギーの疾患の一種です。

免疫は、簡単に言うと異物や病原体がからだに侵入してきたときに、からだを防御しようとする仕組みです。

免疫によって病気が治ったり、予防できたりします。

ところが、この免疫が暴走することで、かえって病気になってしまうのが、膠原病です。

自分の免疫が自分を攻撃してしまい、炎症を起こし、臓器や組織を壊してしまいます。

攻撃される臓器によって病気が異なります。

以下の髪の毛トラブルかみられたら要注意です。

  • 抜け毛の量がいつもより多い
  • 円形または頭皮の一部から髪の毛がごそっと抜ける
  • 一目で分かるほど髪の毛全体のボリュームが落ちた
  • 朝起きたら、大量の抜け毛が枕元にある

このような症状がある場合は、自己判断せず病院へすぐに行ってください。

放置すると悪化してしまいますよ。

梅毒

梅毒はスピロヘータの一種である梅毒トレポネーマ (Treponema pallidum) によって発生する感染症です。

性行為によって感染する性病です。

第1期梅毒、第2期梅毒、潜伏梅毒、晩期梅毒というように、いくつかの進行状態があります。

第2期梅毒の状態で抜け毛が発症することがほとんどです。

抜け毛がひどいことによって梅毒という病気にかかっていることに気づくこともあるようです。

髪の毛が抜け始めて気づいた場合は、すぐに治療をする必要があります。

梅毒性脱毛症が起こると、直径3mmから5mmの円形脱毛症が側頭部に多く見られるようになります。

この小さな脱毛症が虫食い状に多数できるのが特徴です。

基本的に、梅毒性脱毛症は放っておくと徐々に回復していきます。

しかし、それ以降、梅毒の症状がひどくなることがほとんどですので、治療が必要です。

梅毒は今は治らない病気ではなくなっていますが、潜伏期を過ぎていくとだんだん完治が難しくなります。

早期発見・早期治療が重要になっています。

【番外編】病気じゃないけど髪の毛が抜ける可能性があること

続いては、病気ではないが抜け毛を促進させてしまう原因になることをまとめました。

抜け毛で悩んでいる方は、まずはここから改善してみてもいいかもしれませんよ!

睡眠不足

病気ではないですが、抜け毛の原因になります。

睡眠不足によって健康な髪の毛が育たないことはあります。

身体の休息・修復・成長この3つを促しているのが、睡眠中に分泌される成長ホルモンです。

睡眠中に髪の毛が最も成長すると言われているのも、この成長ホルモンの分泌が盛んな時間帯だからです。

つまり、健康な髪の毛を育てるためには成長ホルモンが必須になります。

睡眠不足が続くと、肌が荒れたりしませんか。

頭皮は肌と同じなので肌に異常が起きるようなら、頭皮にも異常が起こってもおかしくありません。

睡眠中は、1日の中で最も髪の毛を成長させる時間帯なのです。

薄毛に悩んでいる方はしっかりと睡眠時間を確保してください。

頭頂部の薄毛・生え際の薄毛のどちらでも、抜け毛の悩みを抱えている方は、質の高い睡眠をとりましょう!

溜まったストレス

どうしてもストレスは避けることが難しいものです。

ただストレスを溜め過ぎると抜け毛を促進させる大きな要因となってしまいます。

気が小さく悩み症の人やハードな仕事で精神的に参っている人、責任感が強すぎる人などはストレスが溜まりやすく、そういう人に限って薄毛が多いのも事実です。

ストレスは、免疫力を低下させ、万病の元になると言われています。

健康のためにも健康的な髪の毛のためにも過剰なストレスは改善が必要です。

なぜストレスが溜まると髪の毛が抜けるのか理由をあげています。

  • 血行不良になる
  • 内臓が不調になる
  • 皮脂の過剰分泌が起こる
  • 頭皮が硬くなる
  • 睡眠障害になる

抜け毛は原因を正すことで改善が見込めます。

自分なりのストレス発散をしてみてはいかがでしょうか?

偏った食生活

女性のあいだで若くても髪の毛が抜けると悩んでいる方が出てきています。

特に10代や20代の方で薄毛の症状を訴えるケースも決して珍しいことではなくなっています。

その原因を探ると、食生活の乱れが関係していることがわかります。

偏った食生活はヘアサイクルを乱れさせ、その結果抜け毛の原因となっているのです。

特に若い女性は髪の毛をカラーしたり、パーマをあてたりして髪の毛を傷めていることも少なくないです。

このことも加わって、若くても抜け毛で悩む人が多くなっているんですよ。

若い女性のなかで、無理なダイエットをしてしまう方もいます。

極端に食事制限するダイエットは、抜け毛を増やす要因になるので注意しましょう。

若い女性に関わらず、髪の毛が抜けると悩んでいる方は、食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

産後の女性

出産後にごっそりと髪が抜ける状況に驚く女性は多いようです。

ただ、何か異常があっての髪の毛が抜けるわけではなく、赤ちゃんを育てるために女性のからだの変化による影響だと言われているので、安心してください。

産後の抜け毛は、女性ホルモンの変化が主な原因です。

女性ホルモンが増えると髪の毛が抜けにくくなり、妊娠中は髪の毛や体毛が増えて毛深くなる方もいます。

そして、産後すぐは女性ホルモンが急激に減少し、妊娠中に抜けなかった髪が一気に抜けてしまうのです。

また、女性ホルモン以外にもストレスや生活習慣も産後の抜け毛に影響しています。

髪の毛が抜けて、次の髪の毛が生えるまでの休みの時期である休止期に入ることによって、一時的に髪が少なく、薄くなってしまいます。

そして休止期の2~3ヶ月を過ぎればだんだんと髪の毛が生え始めます。

個人差はありますが、一般的には、産後すぐから髪の毛が抜けるようになり、産後6ヶ月頃、遅くとも産後1年で戻ることが多いようです。

牽引性脱毛症

牽引性(けんいんせい)脱毛症は女性に多く見られる脱毛症です。

髪の毛を毎日同じ場所で結んでいると、髪の毛が引っ張られて薄くなっていってしまうことを言います。

髪の毛が引っ張られる感覚が常にある人や、髪の毛を結んだ時に生え際がかゆいと感じる人は要注意です!

髪の毛を結ぶときだけでなくエクステをつける時も髪の毛が引っ張られるため牽引性脱毛症になってしまう可能性があります。

毎日同じ髪型ではなく、たまには結び方を変えてみたり、髪の毛を下ろしてみることで頭皮への負担が軽減されますよ!

AGA(男性型脱毛症)

AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」のことです。

成人男性によくみられ、髪の毛が薄くなります。

思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。

一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。

AGAを発症すると、皮膚内で髪の毛を作り出す毛包が十分に成長できなくなります。

そのため、髪の毛が太く長く育たないうちに抜けてしまい、ゆっくりと薄毛や抜け毛が進行していきます。

ただし、うぶ毛が残っていることが多いです。

毛包が存在している限り、髪の毛は太く長く育つ可能性があります。

決してあきらめる必要はありませんよ。

治療方法は、3つあります。

  • 薬物治療
  • 医療機関での自毛植毛術
  • かつらをつける

AGAの可能性がある方は、AGA専門のクリニックで相談することをオススメします。

無料で相談に乗ってくれるクリニックがあるので、治療を始める始めないに関わらず無料相談だけしてもらうのもいいですね。

全国どこにいてもスマートフォンで遠隔治療をしてくれるAGAヘアクリニックは特に人気のクリニックです。

気になる方は公式サイトを確認してみてはいかがでしょうか。

髪の毛が抜ける病気についてまとめ

髪の毛が抜ける病気は、少し怖いですよね。

どんな病気であっても早期発見・早期治療は重要です。

髪の毛が抜けることが気になったら放置せずに病院に行きましょう。

男性にとっても女性にとっても髪の毛が抜けることは悲しいことだと思います。

治療を最優先で向き合うのが大切だと思います。

治療に成功して、健康になれば再び髪の毛が生えてくるかもしれません。

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